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<こども医療センター>国内外で、がんのネットワークづくりを図りました。

ジャパンハートから活動報告が届きました

小児がん治療にあたり患者の家族やスタッフの心のケアを始めました。
国内外で、がんのネットワークづくりを図りました。

今月の活動トピック

理学療法士の石井さんがラオスから着任し、​
ガンの子どもたちの運動機能を評価してくれました。​​

国立小児病院を訪問して、ICUをはじめ​病院設備の見学をさせていただきました。​

長期ボランティア小児科医の水野先生が、​こちらでの活動を本格的に開始されました。​

短期ボランティア看護師の山下さんが、がん患者の​お母さんを対象にアロマテラピーを施術してくださいました。​

グリーフカウンセリングivyの浅原聡子さんに小児病棟の医療者を​対象としセルフケアの手法と意義について講義をしていただきました​​

嘉数先生が、日本小児がん学会で、ジャパンハート​こども医療センターの活動に関するポスター発表を行いました。​

ソックちゃん​


年齢:14歳​
病名:壊死性筋膜炎​
家族構成:父・母​

3日前から発熱と右肘と腕に強い痛みがあり、腕がパンパンになった状態で受診し、壊死性筋膜炎疑いと診断されました。​
壊死性筋膜炎とは、どこかから細菌が体内に侵入することで起こる病気で、急速に病状が悪化するため、多臓器不全等に進展し、死亡する例も多いとされています。​
当センターで3日間入院し、応急処置・経過観察をしたあとプノンペンの小児病院に搬送しました。​

ティラくん​


年齢:1歳​
病名:腎芽腫… 小児三大固形悪性腫瘍の1つで、こどもの​
腎臓に発生する代表的な悪性腫瘍です​
家族構成:父・母・兄​

ティラくんは神経芽腫疑いでプノンペンの病院から紹介になりました。お父さんとお母さんはどちらもタイで力仕事をしています。その間親戚の家でお兄ちゃんと暮らしていました。現在はどちらも付き添いで病院に滞在していますが、お父さんは家族の生活の為にタイに出稼ぎに帰る予定です。

ミネアちゃん​


年齢:1歳​
病名:喘息​
家族構成:父・母​

受診時は、ひどい喘息発作で血中酸素濃度が低く(通常100%近くのところ、80%程度しかありませんでした)、何もしなければプノンペンの病院までも間に合わなかった可能性が高いです。​
今回は、発作が起きてすぐに対応したことが功を奏し、順調に回復し約1週間後に無事退院できました。​

リーマーちゃん


年齢:3歳​
病名:腎芽腫または神経芽腫疑い​
家族構成:父・母・妹(双子)​

リーマーちゃんは、腎芽腫または神経芽腫疑いでプノンペンの病院から当病院にきました。​
お父さんは、2人の子どもの面倒を見るため仕事をしておらず、お母さんが縫製工場で働いたお金で家族4人生活しています。​
今後、腎芽腫と神経芽腫どちらかを知るための生体検査を予定しています。​
(写真右:ラーミーちゃん、写真左:リーマーちゃん)​

シンホアちゃん(治療経過)


年齢:2歳​
病名:腎芽腫… 小児三大固形悪性腫瘍の1つで、こどもの​
腎臓に発生する代表的な悪性腫瘍です。​
家族構成:父・母​

一時は化学療法の副作用で元気がありませんでしたが、少しずつもとの笑顔が絶えない当病院のアイドルの姿が戻りつつあります。​
最近はおしゃれに目覚め、一時帰宅時にお母さんの化粧道具で顔を真っ赤にして戻ってくることもありました。​

ヘンリープくん(治療経過)​


年齢:3歳​
病名:神経芽腫…神経の細胞にできる「がん」です。小児期にできる固形腫瘍の中で白血病、脳腫瘍についで多い病気で、5歳以下で発症することが多いとされています​
家族構成:父・母​

はじめに当院に入院した時には、体調不良からあまり動けず、もどかしい日が続いていましたが、少しづつ緩和ケアにより痛みが取れ、笑顔が増えています。​
自分から「あれがしたい」「これがしたい」とスタッフ全員に訴えかける等、当医療センターで一番のわんぱく少年になっています。​

サナンくん(治療経過)​


年齢:1歳​
病名:神経芽腫…神経の細胞にできる「がん」です。小児期にできる固形腫瘍の中で白血病、脳腫瘍に次いで多い病気で5歳以下で発症することが多いとされています。​
家族構成:母​

写真左側の男性は、お母さんの兄弟でいつも一時帰宅の時に迎えに来てくれています。​
入院してきたころは大きなおなかと細い手足が目立っていましたが、治療開始後から手足が太くなり、歩けるようになりました。​
またお母さんが心配するくらいご飯をたくさん食べ、活発に動き回っています。​
最近では、お友達と遊ぶ様子が見られます。​

ブンテルくん(治療経過)​​


病名:肝芽腫…子どもの肝臓に発生する悪性腫瘍(がん)​
家族構成:父・母・兄​

ブンテルくんが入院した時には、お父さんが失業状態でしたが、今月から農場の仕事を始めたようです。​
普段はあまり表情を変えず、人の表情を不思議そうに眺めています。​
また、離乳食も開始し、もりもり食べている様子がよくみられます。​

今月の子どもたち

今月の救われた命

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