一般財団法人 阿部 亮 財団

ケニア「モヨ・チャリティラン」へ初めて参加するジョセフ・ガシオ君のスポンサーとなりました

【モヨ・チルドレンセンター MOYO CHILDREN CENTRE

街のアーティスト ガシオ君のマラソンチャレンジ支援】

  ケニアの第2の都市ティカにあるNGO「モヨ・チルドレンセンター」。 代表の松下照美さんが、薬物中毒のストリートチルドレンの保護やリハビリ、貧しい子どもたちの学費支援を22年にも渡って行っています。
松下さんとの出会いは、阿部会長がパーソナリティを務めるニッポン放送「阿部亮のNGO世界一周!」。ゲストに松下照美さんがご出演されました。 収録中、最も印象深いお子さんとの出会いは?という質問に絵がとても上手な街のアーティストと言われているジョセフ・ガシオ君の名を挙げました。 14歳のガシオ君は、松下さんが、ストリートチルドレンを保護する「子どもたちの家」で暮らしています。しかし、薬物をなかなか断ち切ることができません。そのため家出を繰り返すこと16回。松下さんは才能あふれるガシオ君の将来が気がかりな日々。
そんなガシオ君ですが「モヨ・チャリティラン」の10キロのマラソンに挑戦することになりました。 阿部 亮 財団もガシオ君のマラソン支援に名乗りをあげました。 ナイロビマラソンの中の種目「モヨ・チャリティラン」。集まったご寄付が活動費用になります。 2018年10月28日(日)。モヨとしては今回で12回目の参加になりました。 「モヨ・チャリティラン」の仕組み ①モヨの走者を募る
②走者のスポンサーを募る(個人・グループ・法人等)
③スポンサーして頂く金額設定。1キロ×設定金額 (1キロ:日本1,000円・ケニア1,000シリングと設定)
④大会事務局にランナーとコースを登録 (登録料1名に付き2,000シル(≒2,400円)
⑤スポンサーしてくださるランナーが完走したらお知らせし、お約束頂いた金額を寄付。 阿部 亮 財団は⑤を通して、ガシオ君のマラソンチャレンジを応援しました。 そして後日、松下さんから無事にガシオ君が完走した報告という嬉しい知らせが! ガシオ君本人からもメッセージを頂きました。 「僕をスポンサーしてくれてありがとうございます。 初めてのマラソンで不安だったけれど、 スタートも上手く行ったし、最後まで順調に走ることができ、完走できて嬉しかったです。」
いつかガシオ君がケニアで街の有名なアーティストになることを願っています。 そして今後も阿部 亮 財団は「モヨ・チルドレンセンター」松下照美さんをはじめ多くの 「子どもの未来を広げる活動」に携わる方々を応援いたします。

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