一般財団法人 阿部 亮 財団

正月イベントを実施しました。

ジャパンハートから活動報告が届きました

正月イベントを実施しました。

ジャパンハート医療センター
今月の活動トピック

◎乳がん検診実施
1月10~13日、認定医・堀医師による乳がん検診が行われました。
ジャパンハート医療センター周辺のヘルスセンターにて実施しました。
今回は2回目の開催となりましたが、多くの地域住民の方々に検診へご参加いただきました。
広報手法を地域の「口コミ」文化に即した形へ変更した結果、これまで受診に抵抗感を持っていた方々の来院を促し、早期発見につなげることができました。
今後も本活動を継続し、地域住民の健康維持・増進に貢献してまいります。
◎正月イベント
1月19日、正月イベントを実施しました。
日本の正月文化を簡潔に紹介した後、身体的負担の少ない「福笑い」を中心とした参加型企画を行いました。
患者同士や医療者との自然な交流が生まれ、会場には多くの笑顔が見られました。
このイベントを通じて、文化体験が気分転換や病棟内の雰囲気の向上につながることを実感しました。
◎出張診療活動
1月24日-27日、消化器外科を専門とする遠藤医師による、出張診療活動が行われました。
今回、初の出張先となる病院において、外来診療ならびに集中的な手術活動を実施しました。
4日間でヘルニアを含む計18件の手術を実施し、出張先病院の協力のもと、初めての活動も円滑に遂行することができました。
また、新たな技術および知識の伝達を行うことができました。
今後も当該病院との連携を継続し、医療水準のさらなる向上を目指していきます。

患者インタビュー

ポエムさん

年齢:74歳
病名:両鼠径ヘルニア
両鼠径ヘルニアは、左右両方の鼠径部から腸などの内臓が飛び出してしまう病気で、強い痛みや違和感が続きます。

以前から痛みがあり、医師の診察を受けていましたが、受診した医療機関で別の病院での治療を勧められました。
その後、同じ村の人からジャパンハートのことを聞き、紹介を受けて来院しました。

入院中は、スタッフが優しく接し、丁寧にケアをしてくれたことが印象に残ったそうです。
対応がとても早く、昼夜を問わず動いている様子を見て、「休めているのか心配になるほど頑張っているが、献身的にケアをしてくれることをうれしく思う」と話してくださいました。

また、スタッフについては、「自分の孫世代の若い人たちが働いているので、応援したい気持ちがある」とのことでした。
病院を受診するか迷っている人に向けては、「患者本人だけでなく、付き添いの家族にも気にかけてくれて、100%のケアをしてくれる良い病院」と伝えていきたいと話してくださいました。

ケアさん

年齢:41歳
病名:虫垂炎
虫垂炎は、大腸の一部である虫垂に炎症が起こる病気で、腫れや痛みが続きます。
症状は、患部が腫れて時々痛みが出る状態が約4年間続いており、特に2年前からは痛みの頻度が増えていました。
そのため、長い間不安を抱えながら過ごしてきました。

ジャパンハートのことは、友人の紹介で知りました。
別の医療機関を受診した際に手術が必要だと伝えられましたが、紹介された病院が遠方だったため、ジャパンハートを受診することにしました。

入院中は、スタッフが優しく接してくれ、良い病院だと感じたそうです。
病棟では、周囲の患者とも親戚のような関係になり、安心して過ごすことができました。

スタッフに対しては、「どうか元気でいてほしい」とメッセージを寄せてくださいました。
また、病院を受診するか迷っている人に向けては、「サービスも良く、産婦人科もあるので、ぜひ来てほしい」と話してくださいました。

ジャパンハートアジア小児医療センター
今月の活動トピック

◎留守ミッション
1月11日、12日に耳鼻科医の留守医師によるミッション活動(集中的な手術活動)が行われました。
期間中に、57件の診察と5件の扁桃腺摘出手術が実施されました。
これからも、すべての子どもたちが安心して質の高い医療を受けられる環境づくりを進めてまいります。
◎献血イベント開催
1月8日、イオンモールにて献血イベントが開催されました。
1日で100名以上の方々にご協力いただき、献血だけでなく、ジャパンハートへの寄付をしてくださった方もいらっしゃいました。
今回のイベントを通じて、輸血用血液の確保や病院の周知の重要性を改めて実感することができました。
◎アートワークショップ開催
1月26日、小児がんと闘う子どもたちがアートワークショップに参加しました。
新病院開院後、初めて開催されたこのイベントでは、笑っている人の顔と体を描き、それをアニメーションにするプログラムが行われました。
子どもたちは、自分が描いたキャラクターが動く様子を見て大興奮。
普段なかなか経験できない創作体験を通して、イベントの意義を改めて感じられる一日となりました。

患者インタビュー

ラクサちゃん

年齢:9歳
家族構成:父・母・兄1人・姉1人
病名:ネフローゼ症候群(再発)
ネフローゼ症候群は、腎臓のフィルター機能が低下して大量のタンパク質が尿に漏れ出し、血液中のタンパクが減ることで、全身がむくむ(浮腫)病態の総称です。
尿の泡立ちや体重増加、疲労感などが主な症状で、原因により「一次性(特発性)」と「二次性(他の病気が原因)」に大別され、治療はステロイド薬や免疫抑制剤による原因療法と、塩分制限・利尿薬などによる対症療法が行われます。

全身にむくみが出たラクサちゃんは、最初に私立のクリニックを受診しました。
そこで、より大きな病院での診察が必要だと言われ、公立の総合病院へ行きましたが、症状は改善しませんでした。
その後、別の私立クリニックで入院治療を受けたところ、体調が回復し、その後1年間は学校に通えるまでになりました。

しかし、2025年12月に再びむくみが現れました。
同じ私立クリニックに通い続けるのは経済的に難しかったため、お姉さんがFacebookでジャパンハートを見つけ、受診することになりました。
ラクサちゃんは、イチゴやさくらんぼなどの果物が大好きで、看護師さんたちともよくおしゃべりをする、明るく元気な女の子です。

モリナちゃん

年齢:2歳
家族構成:父・母
病名:頸部リンパ節炎
頚部リンパ節炎とは、首のリンパ節がウイルスや細菌の感染などにより炎症を起こし、腫れて痛みが生じる状態です。
風邪や扁桃炎、虫歯などが原因で起こることが多く、発熱や喉の痛み、首のしこりや圧痛が主な症状で、多くは原因疾患の治療で改善しますが、長引く場合は悪性疾患の可能性もあります。

左の首のリンパが腫れていたモリナちゃんは、Facebookでジャパンハートを見つけ、受診を決めました。
診察の結果、リンパ節が炎症を起こしていることが分かり、切開手術を受けました。
現在は、抗生剤を使った治療を続けています。

モリナちゃんのお母さんは、「ジャパンハートはどの病院よりも丁寧」と話してくださいました。
初めて来院した際も、受付のスタッフが親切に案内してくれ、医療者も病気について詳しく優しく説明してくれたそうです。

遊ぶことが大好きなモリナちゃんは、よくお母さんと一緒にセンターサークルが見える廊下を歩いています。
いつも笑顔で元気いっぱいな彼女は、その場にいる大人たちまで元気にしてくれます。



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