「社会福祉法人恩賜財団 東京都同胞援護会 原町グループホーム」ひな祭り会のレポートを掲載しました。
新宿区の高齢者施設「原町グループホーム」で歌をとおした交流をはかりました
一般財団法人 阿部 亮 財団は、開発途上国、アジア新興国に学校を建設する活動をしています。また、スタッフによる国内ボランティア活動も実施しています。
2017年3月4日に東京都新宿区の高齢者施設「社会福祉法人 恩賜財団 東京都同胞援護会 原町グループホーム」において入居者の方、小規模多機能居宅介護センター利用者の方、デイサービス利用者の方および施設職員の方々総勢30名規模のひな祭り会を行いました。
訪問した原町グループホームは、認知症の症状のある高齢者一人ひとりが、その人らしさを大切に生活をされています。私たちは歌をとおした交流をはかるため、「うれしいひなまつり」を皮切りに高齢者になじみのある日本の代表的な曲を披露しました。歌詞を見ながら口ずさんでもらうことで、音楽を楽しんでいただきました。
一緒に歌った後は、ご参加いただいた方 ひとりひとりとお話をしました。会の最後には「また来てくださいね」と嬉しい言葉をかけていただくなど、心温まる時間を共有することができました。
後日、原町グループホーム職員の方から以下のお礼の言葉をいただきました。
先日は大勢でのボランティア参加、ありがとうございました。
いつもと違う方達との交流はもちろん、来て下さった方のお子様(赤ん坊)とのふれあいも楽しかったようです。ぜひまたボランティアに来ていただきたいと思っております。ご都合がつきましたらぜひお願いいたします。
