一般財団法人 阿部 亮 財団

チャンミャワディ僧院学校で日本語を学んでいた生徒が新しい生活をスタートさせました。

2022年6月の活動報告
チャンミャワディ僧院学校で
日本語を勉強していた
生徒の一人が
新たなスタートをきりました。
(タイサンダー先生の報告)

2019 年からチャンミャワディ僧院学校で、
日本語を学んでいた生徒の一人が、
先月、ヤンゴンにある養育施設、
Dream Trainに入学しました。
Dream Trainは、日本の国際医療ボランティア団体
「ジャパンハート」が運営しています。
ミャンマーの政変後、その生徒は、
シャン州の村に帰りました。
村に戻ってからも、可能な限り、
オンラインで日本語の授業を受け
勉強を続けていました。
性格も優しく、真面目で、
熱心に勉強に取り組む生徒です。
実家は農家ですが、
ご両親も本人も進学を望んでいました。
そのため、財団が、
将来の選択肢を広げてあげたいと考え、
生活と教育環境の整った養育施設、
Dream Trainを本人とご家族に提案しました。
Dream Trainの様子がわかる動画や、
写真を見せながら話をした時、
その生徒は笑顔を見せて「すぐに入りたい!!」
と言いました。
そして、昨年の夏頃、正式に
Dream Trainから入学の許可を頂いたので、
入所のための様々な準備をDream Trainと
進めてきました。
また、チャンミャワディ僧院学校の校長先生も、
生徒の転校に必要な書類を
揃えてくださったり、
生徒の住む村まで迎えに行ってくださいました。
そのおかげで、無事にヤンゴンに戻ることができ、
Dream Trainへ入所が出来ました。

Dream Train に無事に到着しました。
本人のお兄さんたちが
タウンジーからヤンゴンの
Dream Train まで送ってくれました。
(私も同行しました。)

今後は、大学を卒業するまで、阿部 亮会長が
その生徒の里親になってくださいます。
本人とご家族から
「阿部 亮会長をはじめ、いろいろ大変な事を
皆様が協力してくださったことに
本当に感謝しております。」
と何度も御礼の言葉がありました。
新しい場所で、自分の夢に向かって、
一生懸命頑張ってほしいと思います。

現在、楽しく元気で過ごし、
Dream Trainで日本語の勉強を続けているらしいです。
今回も、阿部 亮財団が校長先生に寄付を
してくださいました。
校長先生からご健康とご多幸の
お祈りと感謝のお言葉を頂きました。

追記

現在、チャンミャワディ僧院学校の
小学校が再開となり、
村の子ども達が50名くらい
通っているそうです。
最近、僧院のまわりも、以前のように、
お店も再開しています。