一般財団法人 阿部 亮 財団

チャンミャワディ寺子屋学校に寄付を届けました。

2021年12月活動報告
阿部亮財団が
チャンミャワディ寺子屋に
寄付をしました。
(タイサンダー先生の報告)

2021年2月から、ミャンマー政変以降、
生活状況が悪化し、物価上昇は、
2倍以上になっています。
お米や油、豆などの価格やガソリン代、
通信料などが倍近くにあがってしまいました。
そんな困難な経済状況を
阿部亮会長が心配してくださり、
チャンミャワディ寺子屋学校の校長先生に
寄付を届けることになりました。

校長先生から
「今、困難な状況で阿部亮財団が
寄付してくださって、
本当に感謝しています。
100歳を超えても健康でありますよう、
お祈りしています。
そして、ミャンマーの平和とともに
日本にいらっしゃる皆様の
ご健康とご多幸をお祈りしています。」
と感謝のお言葉を頂きました。

【追記】
以前、日本語を教えていた
チャンミャワディ寺子屋の生徒から
「日本語を勉強し続けたいです。」
と最近、連絡がきました。
その生徒は新型コロナが
感染拡大しはじめた頃に、
シャン州の村に帰ったのですが、
村に戻って以降、
村の学校へも通うことが出来ず、
ずっと家の畑の仕事を手伝っていました。
それから政変が起き、
さらに先行きが見えない中、
勉強ができない状況が続いたため、
こちらに連絡をくれました。
彼女が日本語の勉強と、
ミャンマーでの勉強を続けられるよう、
現在、有紀子先生と今後のことを
話しあっています。