<こども医療センター>医師による手術ミッションが毎週行われました。
ジャパンハートから活動報告が届きました
医師による手術ミッションが毎週行われました。 小児がん病棟が満床になっています。
今月の活動トピック

医学生・看護学生の奨学生の母校の高校で、
高校3年生を対象にBLS講習を行いました。

長期入院中のこどもたちの希望で、ウドン山まで遠足をしました。とても楽しんでくれた様子で、退院前にかけがえのない思い出を作ることが出来ました。

シーパン先生が嘉数先生と共にシンガポールで行われた小児がんフォーラムでポスター発表を行いました。

助産師・助産師学生向けのツアーが開催されました。

ミャンマーで生体肝移植を行っていた九州大学の小児外科医の先生を急遽カンボジアにお呼びし、小児がん摘出手術後の合併症で腸が壊死していた患者さんへ緊急手術を行いました。

タイの大学から看護学部教授、看護学生が研修で数日間滞在しました。
サクバンくん

命名前の新生児

ハッソキッターちゃん

スレイビンちゃん

サムナーンくん

シンホアちゃん(治療経過)

インピサくん
年齢:14歳 病名:埋没包茎(翼状陰茎) 家族構成:父・母・妹二人・弟 生まれた時から手術が必要と認識していたまま治療が施されていませんでしたが、最近おしっこが出にくくなり、早く手術をしなければならない状態でした。社会福祉関係の方からジャパンハートの病院を紹介され、実家から2時間かけてやってきました。手術を受けなければ生育に障害が出てしまうものでしたが、3月に無事手術を受けることができました。術後は順調に回復し退院しました。 ※プライバシー保護のため写真なしソピアナリッチちゃん
年齢:2歳 病名:殺鼠剤誤嚥 家族構成:父、母 ソピアナリッチちゃんは誤ってペットボトルに入った殺鼠剤を飲んでしまい、両親が病院へ連れてきました。外来処置をしている間に、徐々に喉が腫れていき、自力で呼吸が困難になっていました。喉に管を入れて人工呼吸を行い、プノンペンの国立小児病院へ搬送しました。少しでも処置が遅れていれば助からなかった、間一髪の処置でした。 ※緊急対応のため写真なし今月の救われた命

