<こども医療センター>がん治療を続けてきた子ども達2人が、4月に退院しました。
ジャパンハートから活動報告が届きました
カンボジアの新年を迎え、新年度も気持ちを新たに邁進していく予定です。
今月の活動トピック

4月14日にカンボジア正月を迎え、現地の習慣にならい、近隣のお寺の住職にお祈りして頂き、新年の出発をしました。

長期ボランティア1名に加え、新たに管理栄養士2名、栄養学部生の長期インターン1名が揃い、栄養管理部の活動が本格的に始動しました。

日本小児科学会で、ジャパンハートこども医療センターの小児がんの治療の状況と成果を報告しました。

正月連休期間中は交通事故が多発し、救急処置が必要な患者さんが多く搬送されてきました。より迅速に対応できるように、スタッフ全員で救急患者さん対応時の手順を確認しました。

がんの治療を続けてきたブンテルくんとスレイピッチちゃんが4月に退院しました!!今後も定期的に検査を受けながら、ジャパンハートこども医療センターでフォローしていく予定です。

栄養管理部マネージャー野村が実行人となって、がんと闘う子どもたちに栄養ある食事を提供するためのクラウドファンディングが始まりました。
スレイカちゃん

ソワン ソペアックくん

ノーリバンちゃん

ソッポーンくん

サムナーンちゃん

ポッケマラちゃん

ソンヘアンちゃん

ダラデンくん

スレイネイちゃん

ビラユくん
年齢:7歳 病名:交通事故による外傷 交通事故が多発するカンボジア正月の翌日、朝6時半頃に三輪タクシーにはねられ、頭に大きな傷を負い、出血が多い状態で搬送されてきました。 少し意識がもうろうとしている状態で、いつ急変してもおかしくない状態でした。当院では、止血や、エコーでの検査を行い、医師と看護師が一緒に救急車に乗り、高度な検査と手術ができる病院に搬送しました。 搬送先の病院で、無事手術を受けることが出来ました。 ※緊急の対応であったため、写真なしファンファリンちゃん
年齢:14歳 病名:交通外傷 交通事故により、頭部を激しく打ち、意識のない状態で当院へ搬送されました。 止血と救急救命処置を施し、より高度な検査を行える他院へ搬送しました。 ※緊急の対応であったため、写真なし今月の救われた命

