aberyo 一般財団法人 阿部 亮 財団 - ryo abe

これまで勉強した成果をはかるために3月は期末試験を実施しました

2,3月 活動報告

毎朝日直の子どもが「起立 礼 着席」の声で授業がはじまります。
(誰が日直をするかは子どもたちの間で決まっている笑)
「今、何時何分ですか。」
「今日の天気は何ですか。」
「昨日の天気は何でしたか。」
「朝何時に起きましたか。」
じょじょに先生の質問に答えられるようになってきました。←朝は最初に小テストをします。
2019年5月31日、授業のスタートは「ひらがな」でした。
もうひらがなは完璧!ということで今年からカタカナを授業に入れました。
ひらがな、カタカナ合わせのパズルは意外にも早くできるようになりました。
でもひらがなの単語をカタカナに直すのはまだ若干怪しい子どもも何人かいます。
文字はわすれないように、根気強く何度も繰り返し教えることが大切だと実感します。
楽しく学べるように、子どもが好きなものでカタカナ表記の単語を 重点的に教えます(笑)
例えば…
「アイスクリーム」
「オレンジジュース」
「ケーキ」などなど…
あと日本に来た時に使うであろう「トイレ」も。
←すぐにひらがなカタカナを合わせられます。
暗記は得意!
ゲーム性のある学びは盛り上がります。
昨年授業のメインは
「おおきなかぶ」を使ってお話をそのまま覚えて日本語を習得するストーリーテリング。
厳密にいうと、違うかもしれませんが、笑劇を演じながら、日本語を学んでいこうとわたし流にアレンジした指導法。
「おおきなかぶ」は子どもたちが大好きな動物たちも沢山でてきて、また繰り返しのセリフも多く、最初にとりかかるにはとてもいいお話でした。
ミャンマーの教育にはこのような指導法はないので、新鮮で楽しんで学べたというのもあるようです。
(授業っぽくないしね笑)
←簡単な言葉はわかるようになったので、今年はどんどん日本語で「読み聞かせ」を多くして音で聞いて、ストーリーを自分でイメージする授業をしていこうと思っています。
チャンク(塊)で覚えていき、自分でも読む練習をさせていきます。記憶に残る授業をしたい。

←「お話読むよ~」というと、毎回拍手と歓声がおこります。
(頑張って盛り上げないと、と読み手の私も力が入る瞬間!!)
この日は「ねずみのチョッキくん」を読みました。
すごいウケて一安心。
小さい、大きいが理解できるいい絵本ですよ。
スタッフのいない時はN2取得のミャンマー人の女子大学生が週に1回、日本語の授業に来てくれます。
その大学生が昨年日本語コンテストで優勝し、日本に招待された話に子どもたちが触発されて「私も試験受けてみたい」と言い出しました(≧▽≦)

日本語能力試験「N5」の問題集に興味津々 →
夏前にはN5レベルの漢字をじょじょに教えていきたいけれど、さてさてどうなるかな?
日本語能力試験N5を目指すためには新年度の授業の方向性を決めないと!
ということでまずは、これまで勉強した成果をはかるために3月は期末試験を実施。
いつか公式の試験を受ける場合に備えて一人の着席にして慣れさせます。
初めての日本語試験にちょっと緊張気味の子もいたりして。
がんばれ!
←気になる結果は75点満点中56点が最高点。
50点台は5人もいました。
40点台が5人、30点台が4人、やや難しかったかな?
これから検証せねば。

答案用紙を見ると、形容詞の語彙、それと、形容詞の過去形(例えば、うれしかったです→うれしいでした。ほとんどの日本語学習者が形容詞の過去形につまづきやすいので、これは想定の範囲だが・・・)
疑問詞など…定着してない箇所がわかりました。
(今回聴解問題実施。2問中1問できればOKだったのですが、14人中6人正解。)
4月後半までミャンマーはお正月なので、授業もお休み。
しっかり復習するんだよ(*^_^*)
次回もう一度テストをしてみよう、と。
どこまで復習しているか、それでも間違った場合はこちらの指導不足ととらえ、教え直しをしよう!

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