ケニア「モヨ・チャリティラン」へ初めて参加するジョセフ・ガシオ君のスポンサーとなりました
【モヨ・チルドレンセンター MOYO CHILDREN CENTRE
街のアーティスト ガシオ君のマラソンチャレンジ支援】
ケニアの第2の都市ティカにあるNGO「モヨ・チルドレンセンター」。 代表の松下照美さんが、薬物中毒のストリートチルドレンの保護やリハビリ、貧しい子どもたちの学費支援を22年にも渡って行っています。
松下さんとの出会いは、阿部会長がパーソナリティを務めるニッポン放送「阿部亮のNGO世界一周!」。ゲストに松下照美さんがご出演されました。
収録中、最も印象深いお子さんとの出会いは?という質問に絵がとても上手な街のアーティストと言われているジョセフ・ガシオ君の名を挙げました。
14歳のガシオ君は、松下さんが、ストリートチルドレンを保護する「子どもたちの家」で暮らしています。しかし、薬物をなかなか断ち切ることができません。そのため家出を繰り返すこと16回。松下さんは才能あふれるガシオ君の将来が気がかりな日々。
「僕をスポンサーしてくれてありがとうございます。
初めてのマラソンで不安だったけれど、
スタートも上手く行ったし、最後まで順調に走ることができ、完走できて嬉しかったです。」
いつかガシオ君がケニアで街の有名なアーティストになることを願っています。
そして今後も阿部 亮 財団は「モヨ・チルドレンセンター」松下照美さんをはじめ多くの
「子どもの未来を広げる活動」に携わる方々を応援いたします。